市民の皆さんと一緒に災害宿泊訓練を行いました

 2月17日から18日にかけての2日間、福祉センターを会場に、被災時の避難所を想定した災害宿泊訓練を行いました。今回は、東京ボランティア・市民活動センター職員の加納佑一さんと野崎勝也さんを講師に迎え、講義のほかに宿泊訓練での助言等をお願いしました。
 17日夜から開始し、避難所とは何かという基本なところから実際に設置された避難所での様子、長期に避難した際に起こりうる状況など、資料をもとに話していただきました。講義の途中では参加者で小グループを作り、非常時にはどのようなことが必要になるのかを一緒に考え、短い時間でしたが積極的な意見交換が行われました。

 講義終了後、宿泊訓練の想定と条件を伝えるとともに、訓練を行うための重要事項を確認したのち、宿泊訓練を始めました。今回の条件はすべてのライフラインが止まった状況で福祉センターに避難してきたとし、参加者で事務局・炊事班・レイアウト班・備品確認等と役割分担をして取り組みました。暗く暖房がない建物のなかで、はじめて参加した方がほとんどでしたが、機敏に動いている様子を伺うことが出来ました。段ボールを敷き詰めた部屋で一夜を過ごし、振り返りを行い訓練を終えました。

 訓練を終えて、参加された皆さんは疲れた様子が見えましたが、同時に、今回の経験を活かして備えていきたいとの感想が出されました。今後も、「災害が起きた時にどうすればいいのか…」という想いに応えるよう、FVACでは検討していきます。
 改めまして、今回の訓練に多くの皆さんが参加していただきありがとうございました。